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企業概要書とは

2020.10.15

M&Aの工程である、

ノンネームシートと秘密保持契約については

前回までの記事でご説明させていただきました。

「秘密保持契約」締結前に開示する情報をノンネームシート、

「秘密保持契約」締結後に開示する情報を企業概要書と言います。

 

秘密保持契約を締結することによって、

買い手側に詳細な情報を

安心して伝えることができるようになります。

この詳細な情報を伝えるための資料が「企業概要書」です。

 

今回は、「企業概要書」について、ご紹介いたします。

 

企業概要書には、特別決まったフォーマットはありません。

一般的な項目を4つご紹介いたします。

1、企業概要

会社名や本店・支店・工場等の住所、

資本金や従業員の人数、設立日など

その企業の現在までの流れに関する情報が記載されています。

 

2、事業内容

商品やサービス、主要取引先、

事業の展開方法等が記載されています。

 

3、財務状況

貸借対照表、損益計算書など、

企業の財務状況が記載されています。

 

4、譲渡理由

理由としては、「後継者不在」「早期リタイア」

「他の事業へ集中する」等が多いです。

 

企業概要書を用いて、詳しく、正確な情報を伝えることで、

買い手側はそれらの情報を基に、検討を進めていきます。

 

「企業概要書」は、売り手と買い手の両社が、

よりよい条件でM&Aを

成立させるための重要な資料なのです。

 

M&Aを行うには、

以前ブログの記事でもご紹介致しましたように、

流れがあります。(9/29の記事「M&Aの流れについて」)

 

その流れの中で、書類や契約等の手続きが多く、

専門的な知識が必要です。

 

弊社では、売り手と買い手が、

互いに気持ちよく交渉を進めて頂けるよう、

M&A成立に向けて力になりたいと思っております。

M&Aに関するご相談、お問い合わせ、お待ちしております。