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秘密保持契約とは

2020.10.13

M&Aを行う際の契約として、「秘密保持契約」があります。

読んで字のごとく、秘密を守るという意味の契約です。

この契約がどれほど大切な契約であるのかをお伝えいたします。

 

「秘密保持契約」は売り手と買い手だけで結ぶのではなく

M&Aに関わる全ての人が結ぶ重要な契約です。

 

M&Aでは売り手の会社情報を書類や口頭などの方法で共有します。

どのような方法であっても、M&Aを行う中で知り得た情報を、

絶対に漏らさない!という約束です。

約束は守るためにするものです!!

「秘密保持契約」を結んでいることで、

安心して成立に向け、動くことができます。

 

もしも、「秘密保持契約」を結んでいなかったら、

情報が外部に漏れてしまいます。

 

たとえば、M&Aで相手が見つかり、多くの情報を共有し、

話し合いを行っていた買い手から、

買うのを辞めると言われました。

 

そうなると、売り手は新たな買い手を探さなければなりません。

また、買い手側がこれまでのM&Aで入手した

売り手側の情報を漏らしてしまうことがあるかもしれません。

 

廃業ではなく、M&Aをご検討になるということは

今後の従業員の雇用、取引先との関係、お客さんからの信頼などを

大切に考えられており、今後も続けていきたいということだと思います。

しかしM&Aを始める前に情報が漏れてしまうと
従業員は、仕事が無くなるのではないかと、不安になります。

長年取引をしている取引先の方は、

もうすぐ契約が切られるのではないかと、不安になります。

 

周囲に不安感や不信感を与えずに、

売り手と買い手が安心して、M&Aに取り組むことができるようにするために、

「秘密保持契約」があるのです。

秘密保持契約はとても大切な契約です。

 

素敵なお相手とのM&A成立を願っております。